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イベント紹介

『 ロービジョンサポートフェアのご案内 』

・・エーッ!視覚障害者支援制度は そんなに違うの?!・・・~ 知っているようで知らない 各地の支援制度 ~

今回の講演は日本の中心、東京都の視覚障害者支援制度のご紹介です。

主催 : 特定非営利活動法人 神戸アイライト協会
後援 : 神戸市、兵庫県眼科医会、中山視覚障害者福祉財団、
神戸ライトセンター運営協議会、きんきビジョンサポート、
ちゅうおう障害者地域生活支援センター

皆さんは視覚障害者支援制度が地域によって違うことを
ご存知でしょうか? ご自宅周辺で歩行訓練士に、安全かつ
安心して歩く方法 ( 訪問歩行訓練 ) を教えてもらえたり、
音声パソコンが近くで習えたり、訪問で教えてもらえたり、
いろいろとあります。ありますが、ない地域もたくさんあります。
あってもボランティアでしていたり、半分ボランティアだったり、
そのために残念ながら 今はなくなってしまったり・・・
今回の講演では日本の中心である東京都における
視覚障害リハビリテーションの状況を お話いただきます。
さて皆さんの地域の支援制度と比べてどうでしょうか?
私たちの住む兵庫県、神戸市において、目が見えない、
見えにくくなっても気軽に不安な気持ちを相談することができる、
じゅうぶんな リハビリテーションを受けることができる、
安心して住みなれた地域で暮らすことができるようにするには
どうすれば良いのか? 皆さんとともに考えたいと思います。

目が見えない、見えにくくなると いろいろな困難に直面しますが
少しの工夫や介助があったり、便利な用具を利用したりすると
改善されることも たくさんあります。
実際に用具や機器に触れていただき、気持ちの改善、
またステキな笑顔を取り戻していただけるよう
皆様の御来場お待ちしています。

眼科医による医療相談、年金相談については事前にご予約ください。
今回は下記の2会場(徒歩2分)で同時開催となり、開催内容と
その時間帯は各会場で異なりますので、ご注意くださいませ。

■日時 : 平成25年3月2日(土曜日)12時から16時
■参加無料
■会場と内容
(A)神戸ライトセンター  12時から16時
( 神戸市中央区神若通5丁目3-26 中山記念会館内 )
① 機器展(拡大読書器・ルーペ・白杖・遮光眼鏡・音声機器など)
出展業者(予定)
タイムズコーポレーション、NTTドコモ、東海光学、
河野医科器械 ( 日本テレソフト・インサイト・西澤電機 )
シナノケンシ、UDクリエイト    【 順不同・敬称略 】
② 個別年金相談 【 要予約 】
辰巳周平 氏 (社会保険労務士)
③ 眼科医による医療相談 【 定員2名・要予約 】
④ 便利グッズ紹介、ハンドファーム作品展示販売
⑤ 音声パソコン体験
⑥ 相談コーナー
「見えない、見えにくさでお困りのことについて、お気軽にご相談ください」
(B)神戸市立葺合文化センター 大ホール
( 神戸市中央区旗塚通4丁目4-1 )
※神戸ライトセンターより 北に徒歩2分
開会 14時 (13時30分より受付)
講演 14時20分から15時20分
演題 「東京都の視覚障害リハビリテージョン
(都盲協の中途失明者緊急生活訓練事業)」
講師 山本和典 氏
東京都盲人福祉協会 事務局次長 歩行訓練士

■神戸ライトセンターへのアクセス
・JR三ノ宮または阪急三宮より 市バス90または92系統
「雲中(うんちゅう)小学校前」バス停から南へ徒歩約5分
・神戸市営地下鉄「新神戸」駅から南東へ徒歩約10分
・阪急「春日野道」駅から北西へ徒歩約10分

■お問い合わせ、ご予約
特定非営利活動法人 神戸アイライト協会
神戸市中央区神若通(かみわかどおり)5丁目3-26
中山記念会館内 神戸ライトセンター
電話 078-221-6019
電話受付 火曜から土曜 9時30分から16時30分

『 見えない・見えにくい方の ロービジョン相談フェア 』

主催 特定非営利活動法人 神戸アイライト協会
後援 神戸市
兵庫県眼科医会

◆ 日時 3月5日(火曜) 12時から16時
◆ 会場 垂水勤労市民センター 会議室1(レバンテ垂水2番館 3階)
( JR・山陽電車 垂水駅 北東すぐ )

◆ 内容
見えない、見えにくいことでお困りのことについての相談
拡大読書器・ルーペ・便利グッズの紹介と体験
音声パソコン体験
http://eyelight.eek.jp/lvsf-i-h25.html#readstart

◆ 参加費 無料

◆ お問い合わせ
特定非営利活動法人 神戸アイライト協会
電話 078-221-6019
(祝日を除く、火曜から土曜 9時30分から16時30分)
ファクシミリ 078-221-6029
メール kela2009eyelight@ac.auone-net.jp

垂水区で初めて開催する小規模の相談会です。
多数の用具・機器の展示をご覧になりたいかたは、
3月2日(土曜)中山記念会館(神戸市中央区)で
開催の下記イベントに ご来場ください。
http://eyelight.eek.jp/klvsf-h25.html#main

 

 

********************【転送歓迎】
イベントのご案内
□■「神戸からエネルギーの未来を考えるフォーラム」■□
田中優さんを迎えてエネルギーの明日を語り合おう!
*************************

↓神戸エネルギーフォーラムのブログ

    (最終チラシ【地図】、ニュースなどが載っています)
 http://blog.goo.ne.jp/enekobe

●日 時   2011年11月3日(木/祝日) 午後1時 30 分~7時(予定)
●会 場   兵庫県中央労働会館大ホール
神戸市中央区下山手通6丁目3-28

●内容
13:00 開場  13:30 スタート
13:45 基調講演 【田中優さん】
「エネルギーシフトで開く安全・快適な未来」
(今、エネルギー問題について誰よりも熱く、わかりやすく
語る田中さん。説得力のある話で、重苦しい現状から
希望ある明日への第一歩を!)

16:00 ゲストスピーカー 【粟田隆央さん】
「自律分散型エネルギーで気づく自治民主主義」
(慧通信技術工業株式会社 社長: 自然エネルギー
時代に欠かせないインフラ=スマートグリット関連技術
の最先端で活躍する地元企業社長がエネルギーと民
主主義を語る)

●参加費(資料代)  1000円 (定員:先着210名)

●タイムテーブル
12:15 スタッフ集合
13:00 開場&受付開始
13:30 開会 挨拶
13:45-15:15 基調講演 田中優さん
「エネルギーシフトで開く安全・快適な未来」
15:15-15:30 休憩・質問用紙回収整理
15:30-16:00 質問
16:00-16:45 ゲスト講演 粟田隆央さん
「自律分散型エネルギーで気づく自治民主主義」
16:45-17:00 休憩・質問用紙回収整理
17:00-18:00 全体セッション(田中さん、粟田さん、会場参加者)
18:00-19:00 フリータイム(図書販売・交流会)
19:00閉会
※会場撤収(20:30)まで座談・交流可能

●主催 「神戸からエネルギーの未来を考えるフォーラム」実行委員会

●後援・賛同(順不同)
○神戸YMCA  ○神戸YWCA
○特定非営利活動法人兵庫県有機農業研究会
○生活クラブ生協都市生活  ○兵庫いきいきコープ
○共同購入会和達の会  ○こうべ消費者クラブ
○あんしんたべものくらしネットワークあしの会  ○神戸よつ葉会
○食品公害を追放し安全な食べ物を求める会
○原発の危険性を考える宝塚の会 ○市民社会フォーラム
○憲法を生かす会・灘 ○FMわぃわぃ

●趣旨・目的
3・11福島事故によって原子力発電に依存するエネルギー政策の危険性と脆弱性が
明らかになり、原子力に依存しないエネルギーへの転換を求める世論が大きく盛り
上っている。またヨーロッパ諸国や途上国においては「エネルギー革命」といわれる
ほど再生可能エネルギーが急速に発展している。
一方、わが国では、依然として電力供給や代替エネルギーの有効性などについて懸念
する意見も根強く、優れたエネルギー関連技術を持つにも関わらず再生可能エネル
ギーの普及は大きく立ち遅れている。
今、ようやく大きな国民的議論となったエネルギー政策のあり方や再生可能エネル
ギーを取り巻く状況などを、市民・企業など、それぞれの立場から真剣に学びあい、
安全・快適なエネルギー社会、持続可能な地域社会への展望をさぐる。

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【甲南大学文学部】開設60周年記念シンポジウム
「戦争を生きた子どもたち ―ドイツと日本の経験から―」
は、盛会のうちに無事に終了しました。

テーマ:「戦争を生きた子どもたち ―ドイツと日本の経験から―」
日 時:10月23日(日) 13:00~17:00
シンポジスト:
 ミヒャエル・エルマン
「戦時の子ども時代を思い出すドイツ人」
元ミュンヘン大学医学部教授、ドイツ精神分析協会
 森 茂起
「日本における子どもの戦争体験
    - 関西地域の聞き取り調査より
甲南大学文学部長
田中禎昭
「語りうる戦争体験、語りえない戦争体験」
   すみだ郷土文化資料館学芸員(東京都墨田区)
大森淳郎
「ドキュメンタリー制作による戦争体験の発掘と理解」
  NHK制作局、 文化・福祉番組チーフ・ディレクター
場 所:甲南大学 511教室
 詳しくは、このチラシをご覧ください。

なお、このシンポジウムについては、11月末までこのHPにて録画映像を公開いたします。(文責:森田三郎)

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「4しょく会」秋のイベント案内

盲人よ、大志を抱け!~聴覚と触覚で創る盲想のすすめ~

「私は音によって物の色や形などを思い浮かべることができる」「私は何によらず
珍しい物は何でも手で触ってみることにしている」。これは世界的な箏曲家・宮城道
雄の発言です。全盲である彼は聴覚と触覚、つまり視覚以外の感覚を用いて世界を認
識していました。昨今では「盲学校」「盲人」など、“盲”という漢字が僕たちの周
りで徐々に使用されなくなってきました。その原因は「盲=差別語」というマイナス
のイメージが常識として定着したからだと考えられます。
「4しょく会」は“盲”に対する固定観念を打ち破ることをめざし活動してきまし
た。宮城道雄流に定義するなら、“盲”とは「視覚を使わないことから生まれる聴覚
と触覚の創造的な可能性」となります。従来の視覚障害者/晴眼者という呼称は、
「視覚を使う」ことを前提としていました。「視覚を使わない」ことを基準とすれば、
全盲/潜盲という新しい概念が成立します。潜盲とは“盲”が潜む、すなわち日常的
に便利な視覚に頼っているため、“盲”を忘れてしまった状態といえるでしょう。
今回のイベントは自己の中に潜む“盲”に出会うことをテーマとし、聴覚と触覚に
こだわります。まずイラストレーター・安芸早穂子さんにケルト神話やアイルランド
の妖精物語を紹介していただき、さまざまな精霊のフィギュアを触察します。ついで
管楽器奏者・金子鉄心さんのアイルランド音楽の演奏をゆっくり耳で味わいます。ミ
ニコンサートの後には、珍しい楽器に触らせてもらいます。そもそも精霊や妖精は目
に見えない存在です。人間の豊かな想像力により多彩なファンタジーが語られ、音楽
とともに伝えられてきました。
イベントの総仕上げとして、最後に聴覚と触覚で得た「盲想」を元にオリジナルの
精霊(妖精)を粘土で制作します。上手か下手かは二の次で、目が見える・見えない
に関係なく、参加者それぞれが“盲”の力を楽しく、のびのびと発揮するのが狙いで
す。“盲”は否定的な意味を持つだけでなく、人間の身体に潜む大志と好奇心を象徴
する言葉でもあります。宮城道雄は“盲”の活力を音楽として表現しました。そんな
宮城をも唸らせるユニークな精霊を僕たちの手で創ってみましょう! 「晴眼者 視
点を変えれば 潜盲者」。

 日時 2011年11月26日(土曜)13:30~16:45
 会場 豊中市立千里公民館第1講座室
 住所 〒560-0082 豊中市新千里東町1丁目2番2号
 電話番号             06-6833-8090      
 主催 視覚障害者文化を育てる会(4しょく会)
 参加費 会員300円、非会員700円
 定員 50名(要予約、先着順)

「日程」

 13:00       北大阪急行(地下鉄御堂筋線)「千里中央駅」中央改札口を出た
所に集合(適宜会場に移動)
13:30~13:40 イベントの趣旨説明(会長・竹田恭子)
13:40~14:00 「ケルト神話で盲想を深めよう」(イラストレーター・安芸早穂子)
14:00~14:40 「アイルランド音楽で盲想を広げよう」(管楽器奏者・金子鉄心)
14:40~15:00 休憩(珍しいアイルランドの楽器に触れる体験会)
15:00~16:00 「粘土で創る盲想あれこれ」(精霊・妖精の自由造形)
16:00~16:40 「精霊の声、妖精の姿」(粘土作品の合評会)
16:40~16:45 「盲想は永遠なり」(閉会の言葉と音楽)

※当日は汚れてもいい服装でお越しください。粘土作品は各自持ち帰っていただき
ます。
※イベント終了後、千里中央駅近くで懇親会を行ないますので、希望者はご参加く
ださい(会費3000円程度)。
イベント参加申し込みは、11月11日までに電話かメールで以下にお願いします。
℡            078-221-4400      (兵庫県点字図書館の萩原、平日の9:00~17:00)
メール「jasmine@hcc5.bai.ne.jp
※参加申し込みに際して、「かならず」以下の3点についてお知らせください。
①お名前(フルネームで)
②電話番号またはメールアドレス(イベント関係の必要事項の連絡に利用いたしま
す)
③懇親会の出欠(当日の変更は原則としてお受けできません)

〈協力者プロフィール〉

安芸早穂子(あき・さほこ)
画家、イラストレーター。縄文時代をはじめとする歴史上の人々の暮らしぶりや祭
り、風景などを研究者のイメージにそって復元画に描く。また遺跡や博物館では、親
子で楽しく体験してもらうためのワークショップや展覧会を開催。こども工作絵画ク
ラブも主宰している。縄文まほろば博展示画、浅間縄文ミュージアム壁画、大阪府立
弥生博物館展示画など、作品多数。三省堂考古学事典、中学・高校歴史教科書、週刊
朝日百科日本の歴史・世界の歴史シリーズ、ナショナルジオグラフィックJAPANなど、
イラスト担当出版物も多い。京都市立芸術大学日本画科卒業。
ホームページ 精霊の縄文トリップ www.tkazu.com/saho/

金子鉄心(かねこ・てっしん)
1986年、ロックバンド「おかげ様ブラザース」のサックス奏者としてメジャーデビ
ュー。その後、ケルト音楽などの影響を受け、98年にアイリッシュ&ミュゼットバン
ド「オーサカ・エグザイル」を結成する。サックス以外にも、イーリアン・パイプス
(アイルランド式バグパイプ)やティン・ホイッスル、ケーナ、尺八などの管楽器を
用いて、さまざまなジャンルのアーティストのコンサートのサポートやレコーディン
グ、舞台の音源制作を手掛ける。現在、ヨーロッパの大衆音楽を演奏するグループ
「鞴座(ふいござ)」を主宰、アルバムを3枚発表している。

 

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